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1:依頼463 @犬猫上等φ ★ 2008/04/21(月) 20:44:48 ??? BE:276156353-2BP(224)
竹中平蔵(慶應義塾大学教授  グローバルセキュリティ研究所所長)、上田晋也(タレント)

上田 最近の世界的話題といえば、サブプライム危機。今回はこの問題にスポットを
当てたいと思います。
 (略)
上田 G7でも、打開への展望は今ひとつ描けていないとも聞きましたが、
実際のところはどうなんでしょう。
竹中 サブプライム問題は新しい事象なので、全体像を把握している人は誰もいないと
言ったほうが正しい。私は、アメリカ経済は長期的には強い成長力を持っていると思うんです。
今回打撃を受けても、やがてどこかで金融の混乱は収まってくる。リセッションになるかも
しれないけれども、ある程度回復する力は持っていると思います。私は実は、日本のほうを
心配しています。サブプライムの影響そのものは大きくないが、円高を通して輸出産業が
影響を受ける。一方で改革が進まず内需が弱い。日本をよくすることは、サブプライムとは
別に考えていく必要があります。そこで今回、ニッポンの作り方として、「民営化された日本
郵政はアメリカに出資せよ」とぜひ申し上げたい。(略)アメリカではここ半年くらい、俄然一つの
問題が浮かび上がっているんです。アメリカの金融機関が資本を受け入れるときに、誰が
出するかということです。そこで、最近のキーワード、ソブリン・ウェルス・ファンド(SWF)が
あります。政府系ファンド、つまり国が持っている基金です。アメリカの金融機関がSWFから
お金を受け入れるケースが増えていますが、一方で、他国政府から資金を受け入れても
よいのかという問題がある。ある国が政治的な意図をもってアメリカの金融機関を
乗っ取ってしまったら、アメリカ経済が影響を受けるのではという懸念も出てきています。
翻って考えると、日本にはかつてとんでもなく巨大なSWFがありました。それが今の日本
郵政なんです。資金量でいうと300兆円。他のSWFとは比べ物にならないほどのSWFが
あったんです。民営化したので、今はSWFではない。だからアメリカから見ると安心して
受け入れられる、民間の資金なんです。アメリカに対しても貢献できるし、同時に
日本郵政から見ても、アメリカの金融機関に出資することで、いろいろなノウハウを
蓄積し、新たなビジネスへの基礎もできる。
上田 ちなみにSWFは活発に融資したりということを行っているんですか。

>>2以降に続く

※この記事は、BS朝日・朝日ニュースターで放送の『竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方』
第3回(4/20他 オンエア)の一部を再構成したものです。

『竹中平蔵・上田晋也のニッポンの作り方』
経済学者・竹中平蔵と、くりぃむしちゅーの上田晋也が、楽しくわかりやすく日本の経済を
解説する知的エンターテインメント番組。


(ソース※全3ページ)http://diamond.jp/series/nippon/10003/
(ニッポンの作り方)http://www.bs-asahi.co.jp/nippon/index.html


スレッド関連情報

【元スレッド】
2ch 【 【サブプライム危機】民営化した郵政はアメリカに出資せよ…竹中平蔵[4/21]

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