1:明鏡止水φ ★ 2009/10/12(月) 07:15:51
地球温暖化対策では「後進国」だった米国で、再生可能エネルギーの導入が爆発的に
広がっている。
オバマ大統領が温暖化対策を経済政策の柱と位置づけたのを機に、官民のマネーが流入、
風力発電施設は建設ラッシュの様相だ。だが、危機感を持つ石炭業界などは「温暖化対策は
米経済を殺す」と反対運動に乗り出した。米国は「新エネ大国」と「化石燃料の消費大国」という
ふたつの顔の間で、苦悩を深めている。
ロサンゼルスからヘリコプターで北に180㎞。赤茶けたモハベ砂漠の山肌に、巨大な白い
固まりがうごめいているのが見えてきた。近づくと約5000基もの風力タービンの先で、
3枚の羽根が悠然と回っていた。大きなタービンは高さ100mもある。ここは電力会社などが
風力発電の実験を行う、全米でも最大規模の「ウインドファーム(風力発電基地)」だ。
米国の風力発電能力は、2008年にドイツを抜いて世界一となった。発電量全体の1%強に
すぎないが、オバマ大統領は、30年までにこれを20%に高める方針を打ち出した。
ロサンゼルスのビヤライゴーサ市長は、「30年までに1990年比で35%の温室効果ガス削減を
目指す」と独自の野心的目標を掲げ、新エネ導入を後押しする。有望な起業家に投資する
ベンチャーキャピタルも、環境投資を急増させている。
単に施設を増やすだけでなく、新エネを安定電源とする戦略も始動した。次世代送電線網
「スマートグリッド」計画だ。
風力や太陽光発電の問題点は、火力や原子力と違って天候次第で突然、出力が落ちること。
現状では、新エネを全体の2割も電力網に流し込むのは不可能だ。そこで、時間別課金で
ピーク需要を減らしたり、蓄電池で不足分を補ったりするのがスマートグリッド。
消費者がパソコンで自宅の電力消費を管理するなど応用範囲は広く、
いわば「電力版インターネット」。情報検索大手グーグルも参入を狙う。
日本の関係者は、「米国は大統領が旗を振り、官民で壮大な実験を始めた。
流れを見極めてから参入しても手遅れ」と危機感を募らせる。
だが、米国が、国を挙げて温暖化対策に邁進(まいしん)し始めたわけではない。
経済界には慎重論が根強く、特に世界一の埋蔵量を誇る石炭の関連業界から
「石炭こそが国力を支えてきた。新エネへの転換は、米国の自殺行為」という強烈な
反対論が噴出しているのだ。(ロサンゼルスで 山田哲朗)
▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年10月12日03時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20091011-OYT1T00766.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091011-346797-1-L.jpg
風力発電設備の増設が続くウインドファーム(読売チャーターヘリから)=小西太郎撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091011-346719-1-L.jpg
スレッド関連情報
【元スレッド】
2ch 【 【電力】風車5000基、米で風力発電ラッシュ・官民のマネーが流入…石炭業界などは反対運動に [09/10/12] 】
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Yahoo!ニュース 【 原発関連株に再評価機運、オバマ大領領来日で注目 】
地球温暖化対策では「後進国」だった米国で、再生可能エネルギーの導入が爆発的に
広がっている。
オバマ大統領が温暖化対策を経済政策の柱と位置づけたのを機に、官民のマネーが流入、
風力発電施設は建設ラッシュの様相だ。だが、危機感を持つ石炭業界などは「温暖化対策は
米経済を殺す」と反対運動に乗り出した。米国は「新エネ大国」と「化石燃料の消費大国」という
ふたつの顔の間で、苦悩を深めている。
ロサンゼルスからヘリコプターで北に180㎞。赤茶けたモハベ砂漠の山肌に、巨大な白い
固まりがうごめいているのが見えてきた。近づくと約5000基もの風力タービンの先で、
3枚の羽根が悠然と回っていた。大きなタービンは高さ100mもある。ここは電力会社などが
風力発電の実験を行う、全米でも最大規模の「ウインドファーム(風力発電基地)」だ。
米国の風力発電能力は、2008年にドイツを抜いて世界一となった。発電量全体の1%強に
すぎないが、オバマ大統領は、30年までにこれを20%に高める方針を打ち出した。
ロサンゼルスのビヤライゴーサ市長は、「30年までに1990年比で35%の温室効果ガス削減を
目指す」と独自の野心的目標を掲げ、新エネ導入を後押しする。有望な起業家に投資する
ベンチャーキャピタルも、環境投資を急増させている。
単に施設を増やすだけでなく、新エネを安定電源とする戦略も始動した。次世代送電線網
「スマートグリッド」計画だ。
風力や太陽光発電の問題点は、火力や原子力と違って天候次第で突然、出力が落ちること。
現状では、新エネを全体の2割も電力網に流し込むのは不可能だ。そこで、時間別課金で
ピーク需要を減らしたり、蓄電池で不足分を補ったりするのがスマートグリッド。
消費者がパソコンで自宅の電力消費を管理するなど応用範囲は広く、
いわば「電力版インターネット」。情報検索大手グーグルも参入を狙う。
日本の関係者は、「米国は大統領が旗を振り、官民で壮大な実験を始めた。
流れを見極めてから参入しても手遅れ」と危機感を募らせる。
だが、米国が、国を挙げて温暖化対策に邁進(まいしん)し始めたわけではない。
経済界には慎重論が根強く、特に世界一の埋蔵量を誇る石炭の関連業界から
「石炭こそが国力を支えてきた。新エネへの転換は、米国の自殺行為」という強烈な
反対論が噴出しているのだ。(ロサンゼルスで 山田哲朗)
▽News Source YOMIURI ONLINE(2009年10月12日03時02分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20091011-OYT1T00766.htm
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091011-346797-1-L.jpg
風力発電設備の増設が続くウインドファーム(読売チャーターヘリから)=小西太郎撮影
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091011-346719-1-L.jpg
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▽以下は2ちゃんねるのダイジェスト 【 抽出レス数 = 80(202中) 】
3:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 07:28:00 LiRIj2Cx
日本も規制を外してやれば、風力だけで電気は賄えるのだが…。
4:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 07:32:02 oGpc1Kjo
18:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 08:25:59 4kO5lK0M
>>17
実は小型風力発電の要は
微風を生かせるかどうかなのだが
小型のマブチモーターを
手で回した経験がある方ならわかると思うが
発電機は始動に一番力を使う
そこで逆転の発想で、微風の場合は発電機を
モーターとして始動させる
一旦始動すれば微風でも回り続けると言う訳
これも既に実用済み
おかげで日本の小型風力発電機は
世界で最も発電効率の良い風力発電機となった
実は小型風力発電の要は
微風を生かせるかどうかなのだが
小型のマブチモーターを
手で回した経験がある方ならわかると思うが
発電機は始動に一番力を使う
そこで逆転の発想で、微風の場合は発電機を
モーターとして始動させる
一旦始動すれば微風でも回り続けると言う訳
これも既に実用済み
おかげで日本の小型風力発電機は
世界で最も発電効率の良い風力発電機となった
9:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 08:00:58 iL9Zh7XV
野鳥が死ぬから駄目だろ。
波を利用した発電のほうがいいよ。
波を利用した発電のほうがいいよ。
20:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 08:36:26 VLFLlJdJ
太陽一本でいいとおもう。つかわにゃもったいないよ。
糞尿はつかえないのか?
糞尿はつかえないのか?
32:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 09:15:59 TUfzjRb9
日本もいずれ風力に転換する以外にないよ。
抵抗勢力がいくら頑張っても時代の流れには勝てない。
風力に蓋をしようとして強く抑えればそれだけ勢いがつくだけ。
抵抗勢力がいくら頑張っても時代の流れには勝てない。
風力に蓋をしようとして強く抑えればそれだけ勢いがつくだけ。
42:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 10:07:49 jyRlEyD5
原発なら強権発動で地域蹂躙してきたのにな
鳥で中止になる風力w
鳥で中止になる風力w
45:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 10:30:28 xJkpIpxC
風力より地熱のほうが筋がよさそうなんだけどな
49:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 10:53:28 tE9Tngh5
日本は水力発電を推進すべき
66:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:45:05 cVOcOhHe
50:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 10:57:25 b/7FxIZj
カリフォルニアの場合大気汚染とかの絡みもあるからこういった発電にいくのかね。
モハベ砂漠なんて本当になにもないから鳥にさえ気をつけたらいくらでも設置できそうだ。
日本でも山間部ならいくらでも設置できるのでないかなぁ?鳥の渡り経路とか特定してお
いて、何カ所か指定地域にしてそこに集中的に配備したらメンテとかも楽になるだろうし。
モハベ砂漠なんて本当になにもないから鳥にさえ気をつけたらいくらでも設置できそうだ。
日本でも山間部ならいくらでも設置できるのでないかなぁ?鳥の渡り経路とか特定してお
いて、何カ所か指定地域にしてそこに集中的に配備したらメンテとかも楽になるだろうし。
52:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:10:03 H8TvuVlx
>>50
強風が常に得られるところはたいてい鳥の渡りの経路になってるのでは?
あと、送電鉄塔とは比較にならない頑丈さが必要な施設をどうやって山間部に設置するのかとか、
そのためのアクセス道路の建設とか、いくら少ないとはいえ住人に対する環境影響とか、騒音が
周囲の生態系に影響を与えないのかetc...日本じゃ限界はあるでしょう。
ましてや、どちらかといえば環境保護の機運の中から生まれてきてる発電方法だけに、建設できない
要素が少数のごく例外的なもの、公衆の利益と比較したら微々たる物だからと切り捨てることは許さ
れないし、それをやった瞬間に環境保護団体内の壮絶な内ゲバになると思われ。
むしろ、最初から環境保護という視点抜きにやって、徹底的に環境系の市民団体を説得という名の下で
制圧し、ある程度の少数派の犠牲はやむをえないという形で進めていく従来型の大規模公共事業として
進めてた方がよほど手早く進んだかも。
あとは海上発電つうのがあるけど、それが本当に有望ならとっくに太陽光とかでやってると思うし、
海上からの送電つうのは相当に技術的な壁があるんだと思う。
強風が常に得られるところはたいてい鳥の渡りの経路になってるのでは?
あと、送電鉄塔とは比較にならない頑丈さが必要な施設をどうやって山間部に設置するのかとか、
そのためのアクセス道路の建設とか、いくら少ないとはいえ住人に対する環境影響とか、騒音が
周囲の生態系に影響を与えないのかetc...日本じゃ限界はあるでしょう。
ましてや、どちらかといえば環境保護の機運の中から生まれてきてる発電方法だけに、建設できない
要素が少数のごく例外的なもの、公衆の利益と比較したら微々たる物だからと切り捨てることは許さ
れないし、それをやった瞬間に環境保護団体内の壮絶な内ゲバになると思われ。
むしろ、最初から環境保護という視点抜きにやって、徹底的に環境系の市民団体を説得という名の下で
制圧し、ある程度の少数派の犠牲はやむをえないという形で進めていく従来型の大規模公共事業として
進めてた方がよほど手早く進んだかも。
あとは海上発電つうのがあるけど、それが本当に有望ならとっくに太陽光とかでやってると思うし、
海上からの送電つうのは相当に技術的な壁があるんだと思う。
59:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:28:47 jyRlEyD5
なんか、スマートグリッドとか日本のほうが得意分野のはずなのに
国が電力会社のいいなりじゃ、世界に取り残されるよな、
小型風力や小規模水力は日本には合ってる気がする、
政策次第でかなり有効なはずなんだが、
国が電力会社のいいなりじゃ、世界に取り残されるよな、
小型風力や小規模水力は日本には合ってる気がする、
政策次第でかなり有効なはずなんだが、
62:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:39:53 20uCBA51
>>59
国内で売れた技術を海外でも売るというやり方がそろそろ限界なだけでしょ。
はじめから海外に売ればいいだけ。
国内は国内で電力会社が必死こいて立派な送電網作り上げてきてて、すでにほぼ
末端までいきわたっていて、その前提では大規模発電のほうがコスト競争力ある
んだから、それがある以上はそれ使ったほうがいいし、貧弱な送電を前提とした
地域向けの発電・送変電インフラ向けの技術を日本で無理して展開する必要性は
薄いわけで。
日本が海外に取り残されるからそのために国内の市場を整備するなんつう考え方
そのものが経産省あたりの官僚的な考え方そのもので、企業は生き残るためなら
国内市場は国内市場、海外市場は海外市場と別戦略を立ててでも生き残っていけば
いいだけ。
国内で売れた技術を海外でも売るというやり方がそろそろ限界なだけでしょ。
はじめから海外に売ればいいだけ。
国内は国内で電力会社が必死こいて立派な送電網作り上げてきてて、すでにほぼ
末端までいきわたっていて、その前提では大規模発電のほうがコスト競争力ある
んだから、それがある以上はそれ使ったほうがいいし、貧弱な送電を前提とした
地域向けの発電・送変電インフラ向けの技術を日本で無理して展開する必要性は
薄いわけで。
日本が海外に取り残されるからそのために国内の市場を整備するなんつう考え方
そのものが経産省あたりの官僚的な考え方そのもので、企業は生き残るためなら
国内市場は国内市場、海外市場は海外市場と別戦略を立ててでも生き残っていけば
いいだけ。
61:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:39:36 D6kJ4kyF
これ以上世界経済が期待できない以上、エネルギーを輸入に依存するわけには
行かないんで、風力・地熱は必須。たとえ渡り鳥が死のうが、かまってられない。
(まぁ、そういうのも解決策は出てくるとは思うが)
あと、増殖炉とメタンハイドレードも、うまくやって欲しいなぁとは思うが。
行かないんで、風力・地熱は必須。たとえ渡り鳥が死のうが、かまってられない。
(まぁ、そういうのも解決策は出てくるとは思うが)
あと、増殖炉とメタンハイドレードも、うまくやって欲しいなぁとは思うが。
65:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:44:32 20uCBA51
>>61
日本の人口を5千万まで下げる前提ならそれも現実的だろうが、1億超えた人口抱えてる時点で
自給だの何だの騒ぐのはすでに非現実的。
供給もとの多様性の一環として自然エネルギーを確保するというのはまだわかるけど、それなら
天然ガス、石油、ウランあたりの供給元を多様化するほうが先。
日本の人口を5千万まで下げる前提ならそれも現実的だろうが、1億超えた人口抱えてる時点で
自給だの何だの騒ぐのはすでに非現実的。
供給もとの多様性の一環として自然エネルギーを確保するというのはまだわかるけど、それなら
天然ガス、石油、ウランあたりの供給元を多様化するほうが先。
68:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:48:45 D6kJ4kyF
>>65
別に100%自給する必要はないだろ。
これから貿易で稼げなくなるんだから、その分は自給しないと話にならんというだけ。
いつまでも加工貿易で大量の外貨を稼げる時代が続くとは思えん。
多様化してもカネがなきゃどうにもならんだろ。
別に100%自給する必要はないだろ。
これから貿易で稼げなくなるんだから、その分は自給しないと話にならんというだけ。
いつまでも加工貿易で大量の外貨を稼げる時代が続くとは思えん。
多様化してもカネがなきゃどうにもならんだろ。
72:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:55:24 20uCBA51
>>68
加工貿易とか、自給率向上とか、1980年代の小学校の教科書じゃあるまいし。
今後は欧米の企業がやっているように、製品的には実質的には製造拠点市場も自国外の
out-outでもそれを自社製品として世界的に売っていく技術力と製品企画力、組織力を
持った製造業、そして、それに寄生する金融とで外貨を稼いで行く国になるしかない
わけで。
加工貿易とか、自給率向上とか、1980年代の小学校の教科書じゃあるまいし。
今後は欧米の企業がやっているように、製品的には実質的には製造拠点市場も自国外の
out-outでもそれを自社製品として世界的に売っていく技術力と製品企画力、組織力を
持った製造業、そして、それに寄生する金融とで外貨を稼いで行く国になるしかない
わけで。
63:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:41:10 xxaF9UxS
風力発電は騒音、低周波振動、景観阻害の問題があるが、原油に依存する
産業構造から早めに脱却したほうがいいと思うな。
今後中国、インドが今の数倍の原油をガブ飲みするだろう。原油枯渇はまだ
先だが、原油の価格はどんどん上昇するはず。2007年夏は147ドルまで
あがった。今度の好景気時にはもっと上がってもおかしくない。
原油や石炭が暴騰すればエネルギー効率の格段に低い途上国には大打撃。
世界一のエネルギー効率を持つ日本は大きな競争力を持てる。
(温暖化対策は欧州のプロパガンダ、あんなものどうでもいい)
産業構造から早めに脱却したほうがいいと思うな。
今後中国、インドが今の数倍の原油をガブ飲みするだろう。原油枯渇はまだ
先だが、原油の価格はどんどん上昇するはず。2007年夏は147ドルまで
あがった。今度の好景気時にはもっと上がってもおかしくない。
原油や石炭が暴騰すればエネルギー効率の格段に低い途上国には大打撃。
世界一のエネルギー効率を持つ日本は大きな競争力を持てる。
(温暖化対策は欧州のプロパガンダ、あんなものどうでもいい)
70:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:49:22 20uCBA51
>>64
ならなおさら、ブロック外の世界の趨勢なんか知ったこっちゃないのでは?
日本という経済の中では大規模発電+送電網で末端までいきわたった電力インフラ持って
るんだからそれを使っていけばいいだけでしょ。
日本の新エネルギー開発が所詮は一部製造業の雇用創出のための方便だとまで言い切る
のならそれはそれでそのとおりかも知れんが。
>>63
その話を見る限り、自然エネルギーを活用はあまり関係なくて、エネルギー効率をあげるための技術開発が
大事というだけの話では?
ならなおさら、ブロック外の世界の趨勢なんか知ったこっちゃないのでは?
日本という経済の中では大規模発電+送電網で末端までいきわたった電力インフラ持って
るんだからそれを使っていけばいいだけでしょ。
日本の新エネルギー開発が所詮は一部製造業の雇用創出のための方便だとまで言い切る
のならそれはそれでそのとおりかも知れんが。
>>63
その話を見る限り、自然エネルギーを活用はあまり関係なくて、エネルギー効率をあげるための技術開発が
大事というだけの話では?
93:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:20:23 xxaF9UxS
>>70
もちろん省エネ技術開発は大事。しかしながら、いまや風力の発電コストは
条件がよければ石炭火力よりも安くなっている。風力は課題もあるが、何とか
克服して普及させ、来る化石燃料高騰時代に備えるのは効果的と考えている。
(太陽光の発電コストはまだまだ採算ベースとなっていない。「一部製造業の
雇用創出のための方便」という指摘は現在のところその通りだな。)
もちろん省エネ技術開発は大事。しかしながら、いまや風力の発電コストは
条件がよければ石炭火力よりも安くなっている。風力は課題もあるが、何とか
克服して普及させ、来る化石燃料高騰時代に備えるのは効果的と考えている。
(太陽光の発電コストはまだまだ採算ベースとなっていない。「一部製造業の
雇用創出のための方便」という指摘は現在のところその通りだな。)
104:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:33:13 20uCBA51
>>93
課題を克服させて、普及させというけど、本質的に一旦できたらそう簡単に改修なんてできないんだから
先に課題を克服しなきゃいけないでしょ。
それ抜きにとりあえず建てさせろやという今のやり方はあまりにも乱暴で、早暁、反対運動が大規模に
噴き出すと思う。
しかも音とか鳥の問題は風力という方式そのものにかなり依拠するものだからそう簡単には克服できない
と思われ。
コストもその辺の改良分入れればすぐにひっくり返りそうだし。
課題を克服させて、普及させというけど、本質的に一旦できたらそう簡単に改修なんてできないんだから
先に課題を克服しなきゃいけないでしょ。
それ抜きにとりあえず建てさせろやという今のやり方はあまりにも乱暴で、早暁、反対運動が大規模に
噴き出すと思う。
しかも音とか鳥の問題は風力という方式そのものにかなり依拠するものだからそう簡単には克服できない
と思われ。
コストもその辺の改良分入れればすぐにひっくり返りそうだし。
71:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:55:08 cVOcOhHe
ところで俺たちの自家発電能力でマジに発電できるグッズはないの?
77:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:58:59 D6kJ4kyF
>>70
今の送電網じゃダメだからグリッドなんじゃないのか?
今のじゃ、風力みたいな変動する電源に対応できないんだろ?
そのあたりの技術革新が進まないと、電力会社はいつまでも風力とかの導入に前向きにならない
だろうから、問題なんだと思うが。
グリッドはいらないからグリッドはいらないって言ってるだけにしか見えないんだけど。
>>72
金融立国で外貨稼いでエネルギーを買う?
出来ると思ってるなら、何言ってもムダだと思うから、何も言わんよ。
今の送電網じゃダメだからグリッドなんじゃないのか?
今のじゃ、風力みたいな変動する電源に対応できないんだろ?
そのあたりの技術革新が進まないと、電力会社はいつまでも風力とかの導入に前向きにならない
だろうから、問題なんだと思うが。
グリッドはいらないからグリッドはいらないって言ってるだけにしか見えないんだけど。
>>72
金融立国で外貨稼いでエネルギーを買う?
出来ると思ってるなら、何言ってもムダだと思うから、何も言わんよ。
78:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 11:59:44 nY3e7oXw
ところで子どもの頃考えたんだが
風車を並べて 風を受けても発電効率落ちないなら
川を水車で埋め尽くしても発電効率落ちないだろ
風車を並べて 風を受けても発電効率落ちないなら
川を水車で埋め尽くしても発電効率落ちないだろ
85:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:08:39 D6kJ4kyF
用水路使った小口発電については、電磁推進の逆ができれば稼動部も無く効率的に電気おこせんかなぁという
妄想はもってる。
妄想はもってる。
96:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:23:39 sDn8WTp0
一番安定したクリーンな発電ってダム作る事じゃないか?
日本なんて年間の降水量が世界と比べるとかなり多くて、高低差のある山があるから理想的な環境。
水力発電は、絶対推進すべきだと思うけどな。
日本なんて年間の降水量が世界と比べるとかなり多くて、高低差のある山があるから理想的な環境。
水力発電は、絶対推進すべきだと思うけどな。
101:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:29:24 D6kJ4kyF
>>96
水力は昔はエコな発電だと言われてたのに、今では自然破壊の代名詞だからな。
そのあたりが解決しないと難しいだろ。
原子力も世界的に排除の流れから、また戻ってきてるし、技術としては蓄積しておくべきな気はする。
水力は昔はエコな発電だと言われてたのに、今では自然破壊の代名詞だからな。
そのあたりが解決しないと難しいだろ。
原子力も世界的に排除の流れから、また戻ってきてるし、技術としては蓄積しておくべきな気はする。
100:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:28:12 xxaF9UxS
そういえば小水力発電の発電コストってあまり見たことがないな。
自民時代の経済対策の予算に計上はしてあったが。その後どう
なったのだろう。
自民時代の経済対策の予算に計上はしてあったが。その後どう
なったのだろう。
102:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:32:09 DHPCthuF
日本は地熱発電できる場所が他国と比べても突出して多いと外国人科学者がいってたな。
日本国内で使われる電気のかなりの部分を賄える規模なのにどうして利用しないんだと
言ってたけどそれは技術力が無いからなんだよw
日本って本当に技術しょぼいんだよなあ。。。。。。
日本国内で使われる電気のかなりの部分を賄える規模なのにどうして利用しないんだと
言ってたけどそれは技術力が無いからなんだよw
日本って本当に技術しょぼいんだよなあ。。。。。。
186:名刺は切らしておりまして 2009/10/16(金) 21:05:31 547b2mG/
>>102
アイルランドの地熱発電所は三菱製だぞ。
日本で地熱発電が進まないのは、地熱利用が昔から行なわれているために、有望な場所が
温泉街とかになっちゃってるからだよ。国として見れば温泉街よりも地熱発電所の方が有益
なんだろうけど、町としてみるとそうでもないのが困ったところ。
アイルランドの地熱発電所は三菱製だぞ。
日本で地熱発電が進まないのは、地熱利用が昔から行なわれているために、有望な場所が
温泉街とかになっちゃってるからだよ。国として見れば温泉街よりも地熱発電所の方が有益
なんだろうけど、町としてみるとそうでもないのが困ったところ。
188:名刺は切らしておりまして 2009/10/16(金) 21:49:42 z1JJutKT
103:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:33:02 E5hKsNqh
>>96>>100
論外。水力では建造コストに見合うだけの発電能力が得られない。
電力需要を賄う為には、風力や太陽光のインフラ拡充、及び波力や地熱発電技術が確立するまでの間、
嫌が応でも原子力に依存せざるを得ない。
資源エネルギー庁
ttp://www.enecho.meti.go.jp/
最善の方策は私をも含め、もまいら一人一人が省エネを常日頃から心掛ける事。
論外。水力では建造コストに見合うだけの発電能力が得られない。
電力需要を賄う為には、風力や太陽光のインフラ拡充、及び波力や地熱発電技術が確立するまでの間、
嫌が応でも原子力に依存せざるを得ない。
資源エネルギー庁
ttp://www.enecho.meti.go.jp/
最善の方策は私をも含め、もまいら一人一人が省エネを常日頃から心掛ける事。
107:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:35:57 fR6H1J3g
110:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:38:40 embTLdEH
素人考えだと、太陽光で藻育てて、微生物でアルコール作るのが
一番コスト安く済みそうな気がすんだが
一番コスト安く済みそうな気がすんだが
120:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 12:53:55 fR6H1J3g
アメリカで一番問題なのは老朽化した送電線だとか
136:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 15:51:11 VG/0wd9l
126:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 13:28:39 SLPnySHi
128:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 13:41:41 NQRdI6IK
地熱を上手く活用できないのには、多くの場合地熱発電適地に隣接する
温泉観光地の反対なんかがあるらしい。
しかし日本って何でこう何事をやるにも地域住民の矮小な利権に振り回されるかね。
種子島宇宙センターの漁業補償とか
ダムの建設中止騒動とか
成田のバカどもとか
リニアの長野とか
そういう奴らを問答無用でねじ伏せる、多少強権的な制度作ってもいいんじゃね?
温泉観光地の反対なんかがあるらしい。
しかし日本って何でこう何事をやるにも地域住民の矮小な利権に振り回されるかね。
種子島宇宙センターの漁業補償とか
ダムの建設中止騒動とか
成田のバカどもとか
リニアの長野とか
そういう奴らを問答無用でねじ伏せる、多少強権的な制度作ってもいいんじゃね?
129:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 13:45:32 Gzp5+drk
水力発電こそが最強
耐用年数も無限だから地形エディタで周りを滝タイルで埋めて城壁みたいな街を作るのは
シムシティ2000やった奴なら誰もが通った道
耐用年数も無限だから地形エディタで周りを滝タイルで埋めて城壁みたいな街を作るのは
シムシティ2000やった奴なら誰もが通った道
133:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 14:02:06 Xo6wtk1m
アメリカが最初にすべきなのは送電網の更新整備
何年か前にはたった1箇所の変電所が事故を起こしただけで
広大な範囲で長期間の大停電になったと記憶している
電力会社が利益優先で設備の更新を怠っていたうえ
計画の不備でちょっとし送電量の変化に送電網が耐えられず直ぐにダウンする
結果として、不用意に一箇所でも落ちると連鎖的に周辺の設備が落ちる
風力だの太陽光以前のことだろう
何年か前にはたった1箇所の変電所が事故を起こしただけで
広大な範囲で長期間の大停電になったと記憶している
電力会社が利益優先で設備の更新を怠っていたうえ
計画の不備でちょっとし送電量の変化に送電網が耐えられず直ぐにダウンする
結果として、不用意に一箇所でも落ちると連鎖的に周辺の設備が落ちる
風力だの太陽光以前のことだろう
141:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 19:30:33 7WLqJD64
現に大工場などの大口顧客は電力供給が逼迫したときには配電停止する契約で電気代が安くなっている。
145:J('A& 2009/10/12(月) 22:06:22 tnpladfh
お前ら、無理な理由考える暇あったら実現可能なアイデアを考えろよ。
148:名刺は切らしておりまして 2009/10/12(月) 23:53:49 miUqbfyA
>>145
ここで出すくらいならアメリカ向けに発表したほうがマシ
ぶっちゃけここに出てる思いつきレベルの論文が乱造されてるんだよね
万が一採用されれば莫大な研究費貰えるから
みんなして論文出したものだから、評価・判断する人材が居なくて困ってるみたいだが
ここで出すくらいならアメリカ向けに発表したほうがマシ
ぶっちゃけここに出てる思いつきレベルの論文が乱造されてるんだよね
万が一採用されれば莫大な研究費貰えるから
みんなして論文出したものだから、評価・判断する人材が居なくて困ってるみたいだが
156:名刺は切らしておりまして 2009/10/13(火) 06:24:23 wTlqk/Cv
>>148
> ぶっちゃけここに出てる思いつきレベルの論文が乱造されてる
つうより、ここに書き込んでる連中が研究者そのものなのでは?
ニュー速+の方じゃ風力発電を推進して自分を雇えと叫んでるポスドクがいるしw
> ぶっちゃけここに出てる思いつきレベルの論文が乱造されてる
つうより、ここに書き込んでる連中が研究者そのものなのでは?
ニュー速+の方じゃ風力発電を推進して自分を雇えと叫んでるポスドクがいるしw
159:名刺は切らしておりまして 2009/10/13(火) 17:46:48 pfKIgMRO
米軍基地を沖縄につくるために
メガフロートとか言うのを使ってるだろ。
あの上に風車をつけて
離島につなげりゃ万事オッケー。
できることをなぜやらないんだ。
メガフロートとか言うのを使ってるだろ。
あの上に風車をつけて
離島につなげりゃ万事オッケー。
できることをなぜやらないんだ。
161:名刺は切らしておりまして 2009/10/13(火) 18:12:07 JjFHtXbb
夏場の2時くらいがピークでそれ以外は原子力でまかなえるが
ピーク時との差がありすぎて調整可能な火力を止められない
という話を聞いたことがあるのだけど
これが本当なら、日本に限っては風力よりピーク時に効率がいい
太陽光がいいんじゃないかと思うんだけど
ピーク時との差がありすぎて調整可能な火力を止められない
という話を聞いたことがあるのだけど
これが本当なら、日本に限っては風力よりピーク時に効率がいい
太陽光がいいんじゃないかと思うんだけど
173:名刺は切らしておりまして 2009/10/15(木) 18:54:55 SwrWcpXR
>>172
>>164はでたらめじゃないぞ。フランスでは毎日やってること。
だいたい原子炉が出力調整苦手だったら原子力艦なんてどうするんだよ。
あいつは緊急時には停止状態から30秒で出力100%の猛ダッシュできるんだぞ。
>>164はでたらめじゃないぞ。フランスでは毎日やってること。
だいたい原子炉が出力調整苦手だったら原子力艦なんてどうするんだよ。
あいつは緊急時には停止状態から30秒で出力100%の猛ダッシュできるんだぞ。
174:名刺は切らしておりまして 2009/10/15(木) 19:10:24 /dhQaPfx
フランスはフライホイールを調整に利用している。
違うものを持ち出しても出来る理由にもならない。
違うものを持ち出しても出来る理由にもならない。
176:名刺は切らしておりまして 2009/10/15(木) 19:35:51 SwrWcpXR
>>174
はいソース。
http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php?Dic_Key=1281
負荷追従運転 ふかついじゅううんてん
> 負荷とは発電所から引出される電力のことである。負荷追従運転は負荷の変動に対応して発電量を調節する運転をいう。
>我が国では全発電量のなかで、原子力による発電は常に基底負荷(ベース・ロード)を担っているので、
>発電量の調節は主に原子力以外の電力で行っている。フランスでは原子力発電が全発電容量の70%を超えているため
>既に負荷追従運転を実施している。。わが国でも今後の原子力発電の割合の増大に伴い、昼夜の電力需要に対応した
>日負荷追従(LF)運転が原子力発電にも求められてくる。例えば、電力需要の多い日中は100%出力運転し、
>需要の少ない夜間には50%出力で運転するような出力変動運転である。
>>175
鋭い指摘。
でもフランスでやってるのは負荷調整でもあり出力調整でもある。
制御棒の抜き差しで反応度自体を調整してるからね。
はいソース。
http://www.rist.or.jp/atomica/dic/dic_detail.php?Dic_Key=1281
負荷追従運転 ふかついじゅううんてん
> 負荷とは発電所から引出される電力のことである。負荷追従運転は負荷の変動に対応して発電量を調節する運転をいう。
>我が国では全発電量のなかで、原子力による発電は常に基底負荷(ベース・ロード)を担っているので、
>発電量の調節は主に原子力以外の電力で行っている。フランスでは原子力発電が全発電容量の70%を超えているため
>既に負荷追従運転を実施している。。わが国でも今後の原子力発電の割合の増大に伴い、昼夜の電力需要に対応した
>日負荷追従(LF)運転が原子力発電にも求められてくる。例えば、電力需要の多い日中は100%出力運転し、
>需要の少ない夜間には50%出力で運転するような出力変動運転である。
>>175
鋭い指摘。
でもフランスでやってるのは負荷調整でもあり出力調整でもある。
制御棒の抜き差しで反応度自体を調整してるからね。
180:名刺は切らしておりまして 2009/10/16(金) 08:51:02 n3s7aeAp
もまえら、風力スレでなんで風力より高コストの原子力の話を・・(w
●脱線ついでにバイオの話
1)石油代替燃料コスト(バーレル)
電気 夜13ドル昼39ドル
石炭液化 40ドル(安いがCO2出しまくり、中国が建設中)
天然ガス 42ドル(天然ガスは価格上昇、糞尿メタンは有望)
ヤトロファ油 43ドル(熱帯雨林破壊と低賃金奴隷農場の賜物)
セルロースエタ63ドル(米国)
パーム 80ドル
セルロースエタ94ドル(一番望ましいがコストダウンが必要)
菜種油 100ドル
2)セルロースエタノール原価(7万kl)
設備 10.5億 15円 (金利4%15年償却)ゼロ金利20年4.4円
原料 7.6億 11円(21万tx3600円/t) 搾油/発酵粕2500円/t8円
保守 2.2億 3円
人件費 1.5億 2円
光熱費 5億 7円 発電廃熱利用2円
38円L 目標値17円 17.4円/L 2784円/B 熱量換算4228円/バレル
●政府がゼロ金利融資・20年償却にし、バイオマスが2500円tで手に入り
蒸留・発酵に発電廃熱が使えて、粉砕に夜間電力が使えれば、石炭液化と競争可能43ドル/バレル
http://unit.aist.go.jp/btrc/ci/research_result/documents/DISCUSSIONPAPER.pdf
3)セルロースエタノールの藁・木屑・藻の粉砕に安価大量の夜間電力が必要
4)高温ガス炉で夜間にエチレンを作ったら深冷分離(水素・CO2の冷却分離)に
安価大量の夜間電力が必要
結論1 セルロースエタノール・藻類農業・原子力化学は大量の夜間電力を必要
とするので、安ければ、夜間電力は捌ける
結論2 高温ガス炉は昼間ガスタービン 夜間はエチレン炉(ナフサ熱分解)加熱に
つかうなら夜間は電気は余らない(というか深冷分離で夜間は電力を食う)
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=03-03-05-01
結論3 夜間電力を4.5-5.5円/kwhで売るくらいならNAS電池に充放電7.5円/kwhなんで
Nas電池に蓄電して昼間放電しても原価13円/kwhでLNG火力と変わらない
●脱線ついでにバイオの話
1)石油代替燃料コスト(バーレル)
電気 夜13ドル昼39ドル
石炭液化 40ドル(安いがCO2出しまくり、中国が建設中)
天然ガス 42ドル(天然ガスは価格上昇、糞尿メタンは有望)
ヤトロファ油 43ドル(熱帯雨林破壊と低賃金奴隷農場の賜物)
セルロースエタ63ドル(米国)
パーム 80ドル
セルロースエタ94ドル(一番望ましいがコストダウンが必要)
菜種油 100ドル
2)セルロースエタノール原価(7万kl)
設備 10.5億 15円 (金利4%15年償却)ゼロ金利20年4.4円
原料 7.6億 11円(21万tx3600円/t) 搾油/発酵粕2500円/t8円
保守 2.2億 3円
人件費 1.5億 2円
光熱費 5億 7円 発電廃熱利用2円
38円L 目標値17円 17.4円/L 2784円/B 熱量換算4228円/バレル
●政府がゼロ金利融資・20年償却にし、バイオマスが2500円tで手に入り
蒸留・発酵に発電廃熱が使えて、粉砕に夜間電力が使えれば、石炭液化と競争可能43ドル/バレル
http://unit.aist.go.jp/btrc/ci/research_result/documents/DISCUSSIONPAPER.pdf
3)セルロースエタノールの藁・木屑・藻の粉砕に安価大量の夜間電力が必要
4)高温ガス炉で夜間にエチレンを作ったら深冷分離(水素・CO2の冷却分離)に
安価大量の夜間電力が必要
結論1 セルロースエタノール・藻類農業・原子力化学は大量の夜間電力を必要
とするので、安ければ、夜間電力は捌ける
結論2 高温ガス炉は昼間ガスタービン 夜間はエチレン炉(ナフサ熱分解)加熱に
つかうなら夜間は電気は余らない(というか深冷分離で夜間は電力を食う)
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=03-03-05-01
結論3 夜間電力を4.5-5.5円/kwhで売るくらいならNAS電池に充放電7.5円/kwhなんで
Nas電池に蓄電して昼間放電しても原価13円/kwhでLNG火力と変わらない
185:名刺は切らしておりまして 2009/10/16(金) 18:56:06 hjWHy7pK
ウランは無駄に使うけど、タービン回さないバイパス作れば原発でも出力(電気)調整は簡単でしょ。
原発の発電コストでウラン代の占める割合って微々たる物じゃね?
原発の発電コストでウラン代の占める割合って微々たる物じゃね?
191:名刺は切らしておりまして 2009/10/17(土) 08:37:15 m9XxZT1k
>>185
軽水炉発電原価5.9円/kwhのうち
燃料関係費1.7円/kwh うち燃料費0.74円・再処理費0.63円・廃棄物処分費0.29円
燃料費0.74円 うちウラン代0.17円 濃縮費0.27円 燃料加工費0.29円(税含む)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/siryo/houkoku2/p51.pdf
ウラン代は発電原価の2.8%に過ぎないが、燃料関係費は29%
つまり海水ウランが3倍値でもたいしたことはないが
熱効率の損失はデカク効いて来る
・・濃縮・燃料加工・再処理・廃棄処分全部UPするからな
でも、バイパスさせた蒸気なりガスを外部熱供給に使うなら問題はなさげ
--------------
>>186
実際のところ高温岩体って数年以内にモノになりそうなのか?
殿中犬のペーパーにはいいことが書いてあるが、実際のテストプラントでは
やっと熱水圧入消費電力を発電電力が上回ったばっかりでスケール蓄積とかも
まだデーター不足なんだろ?
予算投入すれば一気に進むもんなのかな
個人的には秩父・熊谷に作って欲しい。
セメント工場のCO2で藻を作って⇒搾油⇒搾油粕セルロースエタノール醸造
⇒エタノール醸造粕の乾燥・・・この工程で乾燥熱源が足りなくて困る
他のセメント工場は海の近くにあるから、周辺の水田で藻を作っても
船で原発近くまで運べば熱源に不自由はしないが、秩父と東海村原発は
陸路160kmも離れていて、秩父周辺の水田から東海村原発まで藻を運ぶと
コストが高い
藻は生の状態だと水分95%だから、動かせば金が掛かってしまう・・
秩父の場合は搾油場・セルロースエタ醸造所を、秩父か熊谷に作る羽目になるから、
秩父周辺だけは熱源で原発作るか・高温岩体作らんと、どもならんな
軽水炉発電原価5.9円/kwhのうち
燃料関係費1.7円/kwh うち燃料費0.74円・再処理費0.63円・廃棄物処分費0.29円
燃料費0.74円 うちウラン代0.17円 濃縮費0.27円 燃料加工費0.29円(税含む)
http://www.aec.go.jp/jicst/NC/tyoki/siryo/houkoku2/p51.pdf
ウラン代は発電原価の2.8%に過ぎないが、燃料関係費は29%
つまり海水ウランが3倍値でもたいしたことはないが
熱効率の損失はデカク効いて来る
・・濃縮・燃料加工・再処理・廃棄処分全部UPするからな
でも、バイパスさせた蒸気なりガスを外部熱供給に使うなら問題はなさげ
--------------
>>186
実際のところ高温岩体って数年以内にモノになりそうなのか?
殿中犬のペーパーにはいいことが書いてあるが、実際のテストプラントでは
やっと熱水圧入消費電力を発電電力が上回ったばっかりでスケール蓄積とかも
まだデーター不足なんだろ?
予算投入すれば一気に進むもんなのかな
個人的には秩父・熊谷に作って欲しい。
セメント工場のCO2で藻を作って⇒搾油⇒搾油粕セルロースエタノール醸造
⇒エタノール醸造粕の乾燥・・・この工程で乾燥熱源が足りなくて困る
他のセメント工場は海の近くにあるから、周辺の水田で藻を作っても
船で原発近くまで運べば熱源に不自由はしないが、秩父と東海村原発は
陸路160kmも離れていて、秩父周辺の水田から東海村原発まで藻を運ぶと
コストが高い
藻は生の状態だと水分95%だから、動かせば金が掛かってしまう・・
秩父の場合は搾油場・セルロースエタ醸造所を、秩父か熊谷に作る羽目になるから、
秩父周辺だけは熱源で原発作るか・高温岩体作らんと、どもならんな
197:名刺は切らしておりまして 2009/10/17(土) 22:35:53 t/Jj5aKV
>>1
>風力や太陽光発電の問題点は、火力や原子力と違って
>天候次第で突然、出力が落ちること。
そもそものYOMIURIの記事が間違ってる
原子力発電所など大地震が来るたびに突然停止することは証明済み
火力にせよ原子力にせよ、何らかのトラブルで巨大な出力が一気にゼロになる不安定な発電所に過ぎない
そのリスクを多数の発電所に分散することで系統が成り立っている
>風力や太陽光発電の問題点は、火力や原子力と違って
>天候次第で突然、出力が落ちること。
そもそものYOMIURIの記事が間違ってる
原子力発電所など大地震が来るたびに突然停止することは証明済み
火力にせよ原子力にせよ、何らかのトラブルで巨大な出力が一気にゼロになる不安定な発電所に過ぎない
そのリスクを多数の発電所に分散することで系統が成り立っている
201:名刺は切らしておりまして 2009/10/17(土) 23:45:50 s2A4GQJ+
>>197
風力だとその調整頻度が多くなる点で特殊
たとえば変圧器の巻数比を頻繁に切り替えると寿命が短くなるし
ほかの手を使うにしてもコストがかかる
もちろん原子力が停止するなどのトラブルを考慮して分散してるのは確かだけど
風力だとその調整頻度が多くなる点で特殊
たとえば変圧器の巻数比を頻繁に切り替えると寿命が短くなるし
ほかの手を使うにしてもコストがかかる
もちろん原子力が停止するなどのトラブルを考慮して分散してるのは確かだけど
198:名刺は切らしておりまして 2009/10/17(土) 22:41:32 GUZbzJYE
日本も無駄なダムや道路作るなら風力や地熱発電所作れよ、太陽光発電も援助しろ
199:名刺は切らしておりまして 2009/10/17(土) 23:21:54 t/Jj5aKV
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